深夜3時のオフィスで、私が「逃げること」を決意した理由。

その昔、深夜3時のオフィスで、私は上司に対して明確な殺意を抱いていました。
終わらない報告資料の修正、理不尽な詰め、帰れないプレッシャー、今日と明日の境界線が曖昧になる世界。

しかし、私の心の中に渦巻いていたドス黒い感情の正体は、上司や環境への恨みだけではありませんでした。
もっと強烈に呪っていたのは、「何も武器を持たずに社会に出た、過去の自分」です。

これは、持たざる者「凡人経理マン」が、人生を取り戻すために「戦略的逃亡」を決意した日の記録です。

結論:逃げることは負けではない

私がUSCPA(米国公認会計士)を目指したのは、成長やキャリアアップのためではない。
「理不尽なブラック労働から、何としてでも抜け出すため」だ。

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「帰れない」ことは、人生の強奪だった

私はこれまでに3回転職をしています。
1社目は低賃金のブラック企業。2社目は「上司が帰るまで席を立てない」昭和の体育会系企業でした。

「次こそは」と挑んだ3社目でも、待っていたのは深夜残業とパワハラの嵐でした。
深夜のオフィスで一人、終わらない数字と格闘している時、私はふと気づきました。

「これはただの残業ではない。私の人生そのものが、ブラックな環境に強奪されているのだ」と

家族と夕食を囲む時間、子供の成長を見守る瞬間、人間が人間らしくあるための余白。
そうした「生きる意味」を根こそぎ奪われること。それが、私が味わった地獄でした。

持たざる者が見つけた「最後の脱出ボート」

「このままでは、私の人生は会社に食い尽くされる」
その恐怖が、凡人の私を突き動かしました。

当時の私のスペックは悲惨なものでした。

  • 2流大学卒
  • TOEIC 500点以下(英語アレルギー)
  • 特別なスキルや経験なし

そんな私に残された「最後の脱出ボート」。それがUSCPA(米国公認会計士)でした。

「英語が苦手でも、リーディングさえ攻略すれば合格できる」
「日本の会計士試験のような『一発勝負』ではなく、科目合格制の『課金ゲー』である」

これなら、凡人の私でも勝てるかもしれない。
今の環境から「逃げたい」という執念だけで、必死に参考書にしがみつきました。

正直に言います。USCPAは簡単ではありません。ある程度真面目に取り組まないと無理です。
誰でも楽して取れるなら、市場価値はありませんから。でも、取れたら人生逆転のきっかけになります。
私はUSCPAを取ったことで人生が好転しました。意味が無いなんて言わせません。

「サザエさん」を見ても胃が痛くない日曜日

そして今、私はある国内大手企業(JTC)にいます。

年収は1,000万円を超えました。
フレックスも有給も自由自在。理理不尽な詰めもなく、定時で帰り、自宅で家族と夕食を共にしています。

あの日、深夜のオフィスで絶望していた自分に伝えたい。
「君が選んだ『逃げ道』は、実は『王道』へと続く隠し扉だったんだ」と。

今、日曜日の夕方に「サザエさん」を見ても、もう胃は痛くなりません。
「明日も会社か、まあいいか」とあくびをしながら、泥のようにではなく、穏やかに眠りについています。

まとめ:次は、あなたが逃げる番だ

私が伝えたかったのは、「努力してエリートに追いつけ、超人になれ」ということではありません。
「凡人のままでいい。ただ、少しだけ努力して、それから戦う場所を変えろ」ということです。

  • 競争の激しい外資やコンサル、監査法人からは逃げる。
  • ブラックな労働環境からは逃げる。
  • 薄給でやりがい搾取をしてくる会社からは逃げる。

「逃げる」というと聞こえは悪いかもしれません。
ですが、その戦略的撤退の先にあるのは、「家族との穏やかな時間」と「盤石な資産」です。

USCPAという「最強の脱出ボート」と、このブログにある「地図」を持って、あなただけの楽園を目指して漕ぎ出してください

「凡人経理マン」の生存戦略は、まだ始まったばかりです。

戦略の全体像は、以下の書籍で公開しています。

※Kindleはマインド編(読み放題対象)、Noteは実務・全貌編(有料)です。

USCPAを使ってブラック企業を脱出するイメージ

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